10月3日(土)秋晴れのとても気持ちの良い空の下、「親子バス遠足」を行いました。前の日から楽しみにしていた子どもたち。当日は待ちきれずにお母さんのお弁当作りと一緒に起きた子もいたようです。
「森きらら」では、親子体操をしたり、ゲーム遊びをしてたくさん親子で触れ合った後ペンギンを見に行きました。ちょうどイベントが始まり、えさの魚を食べるペンギンにくぎ付けになった子どもたちでした。そのうちに「ぼくもおなかすいたー」「お弁当まだー?」とお昼ごはんの催促・・・みんなで集まってお弁当を広げました。おうちの方が作ってくれたお弁当は「サイコー!!」においしかったそうです。
午後からはゆっくり動物を見て回りました。動き回るゾウに合わせ、オリの外で追いかけている子・・・立っているライオンが見たいとオリの前に座り込んでいる子・・・集まってくるヤギにしり込みしながら人参をあげる子・・・モルモットを膝に抱き優しい笑顔になっている子・・・また、「大きいバスに乗ったのも嬉しかった。」と話す子どもたち。保育園に帰り着くまでを十分に楽しんだようでした。
老人福祉施設さくらプレイスさんの、敬老会に招待され年長児8名が行きました。施設の入所者の方々や、その家族の方がたくさん参加されていて子ども達が紹介されるとおおきな拍手と、「あらーかわいさー」「何歳やろかねー」などと声が上がりとても歓迎をうけました。
よさこいの踊りを踊ったり、♪どんぐりころころ~♪と、懐かしい童謡を一緒に口ずさんでくださり、子ども達の肩たたきの触れ合いではとても喜んでくださいました。これからも、おじいちゃん、おばあちゃんとの触れ合いの機会をたくさん経験させながら、やさしい心が育つといいなあと思っています・・・
たくさんの保護者の方に参加していただき保育参観を行いました。各クラスごとに子ども達の日常の園での
様子を見ていただいたり、赤ちゃん体操・リズム遊び・制作・運動遊びなど保育の中で年齢別に計画をたて遊びを 通して行っていることを一緒に見たり、親子で取り組んだりして頂きました。
その中で、「うわー、こんなこともできるんだ!」「こんなふうにして、お友だちと遊んでいるんだあ」と口にされ、保護
方々も子どもの家庭での姿とは違った姿に成長を感じたりしながら笑顔いっぱいの保育参観となりました。
その後の、給食試食会のメニューにも興味を示され、家庭でも「今日の干し大根のサラダおいしいから食べさせよう」と 言う声も上がっていました。
10月2日に吉井北小のふれあいコンサートに年長児8名を参加させていただきました。今年は佐世保高等専門学校の吹奏楽部の学生さんによる演 奏を聞かせていただき、大きな体育館に緊張しながらも、演奏が始まると子ども達も笑顔とともに自然に身体が動き出したり、手を叩いたりして楽しんでいました。
また、妖怪ウォッチの体操を一緒に踊ったり、楽器の紹介も子ども達にわかりやすいお話に興味津々で聞くことが出来ました。演奏の中には、小学校のお兄さん、お姉さんによる笛、ピアニカと学生さんのコラボ演奏に子どもも身近に楽器演奏を感じられたようでした。
園への帰り道も、「あの、大きなラッパがいいなー」「僕は、バイオリンみたいな大きいのがいいなー、かっこよかった!」となど、気持ちはすっかり音楽家になっていましたよ・・・。
もしかしたら、大きくなったら誰か楽器を演奏しているかもしれませんね♪