年長児7名で、グループホームを訪問しました。歌や遊戯の披露では、入所者の方が手を叩いたり、一緒に歌ったりしてくださりとても喜んでいただきました。ふれあい遊びの「♪ぴったんこ ぴったんこ♪」のリズムに合わせて、手やほっぺをくっつけて遊びました。とても日頃の生活では感じることのできないひと時を過ごしました。
最後には、「かわいかねー」「またきてねー」と涙をながし喜ばれる姿に子ども達もうれしそうに笑顔でこたえていました。
4・5歳児は保育園近くのお借りしている畑へ、2・3歳児は園内の畑にて芋ほりを行いました。はじめは、控えめに畑に入り掘っていた子どもも、お友達の大きな芋に目が輝き、スコップも放り出し手で土をかきだし掘る姿はたくましく、芋が出てくると持ち上げ大喜びして、自分の袋に入れその袋を引きずりながら、次の芋を掘りに
いっていました。帰りには、「自分が持てるだけの芋にしてね~」と言うと、思い思いに袋から芋を減らしてリュックに入れる子、最後までリュックにギュウギュウに入れ込み持ち帰ろうとする子、それぞれでしたが保育園まで無事に芋を持ち帰りました。また、2・3歳児も園の畑でちいさなかわいい芋でしたが収穫に大喜び、みんな大満足の芋ほりでした・・・
その日の、3時のおやつにふかし芋にして食べました。自分たちで掘った芋の味は格別おいしいようで会話も芋ほりの話で弾んでいましたよ・・・・。
10月21日・22日と2日間にわたり行われた福井くんち。保育園では毎年、前夜祭での奉納踊りに太鼓の披露をしたり、2日目の道行きに手作りのみこしをかつぎ参加しています。今年は、2年ぶりに天気に恵まれ道行きがありました。はっぴ姿に、はちまきをつけた4・5歳児14名が、「わっしょい わっしょい」の掛け声にに合わせ町内を歩き、途中の御旅所では、よさこいで鳴子を手に元気よく踊る姿に地域の方々から大きな拍手を頂きました。
また、途中疲れて「わっしょい わっしょい」の掛け声が小さくなると、地域の方々や、一緒に参加していただいた保護者の方々から励ましの言葉をいただき最後までみこしをかつぐことが出来ました。
おくんちの名物「はなたこさん」。怖がりつつも「今年1年元気に育ちますように」願って、泣き出す子もいましたが優しく頭をなでてもらいました・・・
地域の行事として長く続いている福井くんちに、園児として参加している子どもたちが大きくなってこのくんちを引き継いでいってくれるといいですね!
4・5歳児はクッキングでピザ作りをしました。具材の野菜は、自分たちで植えて育てたピーマン、ナス、オクラを収穫し作りました。生地を捏ねたり、のばしたり具材を緊張しながら、包丁で切ったりしてとても興味津々で「えーこれでピザできるとー」と不思議そうにして出来上がりを楽しみに、トッピングまでを楽しみました。
色々な形に焼きあがったピザに「うわーすごいねー」「~ちゃんの大きくてかわいいねー」などと言いながら、自分の作ったピザを順番に名前が呼ばれるのを待つ姿、なぜかちょっと背筋を伸ばし緊張気味でしたが・・・自分のピザを前ににっこり!
自分のピザの出来上がりとおいしさに大満足でした。
吉井地区保幼小交流で行われている、交流遠足に年長児7名が参加しました。吉井地区の小学校1年生・幼稚園・保育園の年長児が一緒に、お橋観音公園にて交流を行いました。
現地では、各園ばらばらのグループに分かれお互いの名前を言ってから、ゲームをしたり、お弁当を食べたり、公園の遊具であそんだりグループの小学生がリーダーとなり過ごしました。なかなかゲームに入れない子にも小学生が声をかけてくれたりして、十分に交流のもてた遠足になりました。
11月7日(土)吉井北保育園発表会がありました。0歳児から5歳児までのこどもたちが、手話・合奏・遊戯・劇遊びなど保育の中で楽しんでやってきたことを披露しました。たくさんのお客さんの前に立つと、びっくりして動けなくなる子、恥ずかしがって横を向いてしまう子などいましたが、0・1・2歳児は舞台に泣かずに立っているだけでも大きな成長です・・・。
その中でもさすが年齢が上がると「どきどきする」「緊張すると」言いながらも素敵な衣装に着替え舞台に立ち堂々として踊ったり、自信を持ちセリフを言う姿にたくましさを感じ感動をもらいました。
子どもの成長が年齢ごとに感じられた発表会となりました。