平成29年2月27日(月)、黒島地区公民館において「第7回 黒島保健・医療・福祉連携会議」を開催しました。
この会議は、地区内外の委員及びアドバイザーで構成し、黒島地区の保健、医療、福祉の総合的かつ一体的な連携の推進と実践活動の進捗状況の把握及び、評価を目的に開催しています。
この日は、連携会議のメンバーに加え、黒島健康づくりと介護予防の島推進プロジェクトのリーダーにも参加していただき、これまでの取り組みについての中間報告や、地域通貨に係る先進地視察研修の報告、平成28年12月に開催された、第2回健康づくりと介護予防の島推進プロジェクト会議の報告などを行いました。
委員の皆様からは、地域通貨の仕組みや運用方法をはじめ、黒島の地域づくりに関する皆様の想いなど活発に意見を出していただきました。
また、長崎リハビリテーション病院医師の松坂先生からは、これまでの取り組みへの評価と今後の活動への期待を寄せるコメントをいただき、委員の皆様にとっても大きな励みとなりました。
平成28年度最後の会議となりましたが、今後も黒島健康づくりと介護予防の島推進プロジェクトをはじめとした、各関係機関や団体と連携しながら、計画に基づいた住民主体による実践活動を推進いたします。
〔意見を述べる委員の皆様〕 〔会議のようす〕